第4世代携帯電話とは
現在商用化されている携帯電話は、第3世代(略称:3G)と呼ばれる製品が中心になっています。
現状はまだ1世代前の第2世代(略称:2G)の携帯電話も使われていますが、ソフトバンクが2010年3月31日午前10時をもって2Gのサービスを終了し、NTTドコモも2012年3月31日をもってサービスを終了する予定です(KDDIは2008年にすでに終了)。
従って、今後日本の携帯電話市場は3Gが中心になってきますが、携帯電話の技術革新のスピードは極めて速く、そのような状況下ではやくも次世代である「第4世代(通称:4G)」が話題になっています。
ではこの第4世代(4G)の携帯電話は、従来の携帯電話とどう変わるのでしょうか?
第一に変わるのはその通信速度と記憶容量です。
現在販売されている携帯電話の中心になっている3Gの通信速度が64knps~384kbpsであるのに対し、4Gではこれが50Mbps~100Mbpsと大幅にアップします。
これによって4Gの携帯電話はADSLや光通信と言った有線ブロードバンドと比べても遜色の無い、快適な使い心地になります。
例えば現在はビジネスマンが出先で本社のサーバーから大容量の情報を得たい場合は、常にノートパソコンを持ち歩かなければなりませんが、4Gになればノートパソコンを持ち歩かなくても、携帯電話に短時間で情報をダウンロード出来るようになります。
又、携帯電話が高速・大容量になるということは単にそれだけでなく、携帯電話の用途が広がるということも意味します。
携帯電話が2Gから3Gに移行することで携帯電話は持ち運びの出来る電話から、テレビやインターネットも見ることが出来る情報端末に進化しましたが、4Gではさらに進化し情報端末としてだけではなく、パソコンなど他の情報機器との間でも情報を共有することが出来るようになります。
さらに4Gでは電話番号を簡単に他の電話機に移行出来ることや、電話以外の通信インフラにも面倒な手続きを抜きに簡単に接続出来るようにすることも考えられています。
このように第4世代の携帯電話は、従来の電話のイメージを大きく変えるものになると予想されています。
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